Xperia 2019年の出荷台数も半減か

ソニーは5月13日、2019年度 業績説明会を開催し、2019年度の決算を公開しソニーモバイルコミュニケーションズが手がけるモバイルコミュニケーション事業では210億5,700万円の赤字になったことを発表しました。
これまで減少続きのSony

直近の年別出荷台数をまとめてみました。
年度 | 2015 | 2016 | 2017 | 2018 | 2019 |
出荷台数 | 2490万台 | 1460万台 | 1350万台 | 650万台 | 320万台 |
Xperia 1などの革新的な商品の開発によって商品力を強化し一定のターゲットに注力したことから、評判も良かったXperiaですが、前年同様2019年も出荷台数が落ち込んでしまった模様です。
2019年度当初は出荷台数を500万台と予想していましたがそれを下回るような結果に。
2020年度に関しては新型コロナウイルス(COVID-19)による影響で部品の供給が不足、海外事業所などの多数閉鎖で出荷台数が減少するとの予想があります。今後Xperiaはどうなっていくのでしょうか。
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