3万円台でAntutu53万点⁉ハイコスパのiQOO Z1がすごい!

みなさん先日、台湾MediaTekからハイエンドスマートフォン向けのSoC、「Dimensity 1000+」が発表されたのは知っていますか?このSoCを最初に搭載するのがVivoのiQOO Z1となるらしいですが、そのベンチマーク結果がなんとAntutu50万点越え!!さっそくスペックを見ていきましょう。
気になるスペックは
機種名 | Vivo iQOO Z1 |
SoC | Dimensity 1000+ 7nmプロセス CoretexA77+A55 |
ディスプレイ | 最高144Hz,噂だと6.57インチのLCD 解像度は不明 |
メモリ | SoCがDDR4xに対応しているがサイズは6GB以外は不明 |
ストレージ | 最低128GB |
カメラ | 前面:シングルパンチホールカメラ 背面:噂ではトリプルカメラ センサーは不明 |
発表日 | 5月19日 |
価格 | 3万円台後半 |
信憑性 | ほとんどがリーク情報のため低い |
iQOO Z1のプロモーションビデオ
Twitterに投稿されていたので引用させていただきました。かっこいいですね。
価格

こんな画像がリークされていました。これはポップでしょうか?この画像から察するに安さを打ち出すのであればこの価格は最低のものであると言えるでしょう。これを踏まえて予想すると2498元とありますから日本円にしておよそ37700円ほどになります。これはもうMediaTekさんがものすごく努力したのでしょうね。あのXiaomiでさえSnapdragon865を搭載したXiaomi mi10の中国版は安くても6万円しました。ほかの中華メーカーでも軒並み5万円以上でした。どうやら5G対応チップの価格がかなり高いらしくどこも苦戦している模様。そのなかで5G対応でantutu53万点を超えるというのはQualcommの牙城を崩しにかかっていますね・・・
antutuのリーク

この画像を見てみるとどうやらAntutuは53万点を超えているようです。Dimensity 1000が51万点くらいでしたからそれの強化版であるならあり得る値でしょう。
この画像を翻訳すると以下のようになるみたいです。間違っていたらすみません。
iQOO Z1 5G
私たちの力で高性能を追求する
クールな仲間が登場:私たちのiQOOシリーズに新たな仲間にiQOO Zシリーズを迎え入れました。
iQOO Zシリーズは、現代の「希望を抱く若者たち」のために私たちが生み出したまったく新しいスマートフォンです。
若者たちは人生に対して前向きであり、彼らの人生には無限の可能性が秘めています。彼らは仕事のために一生懸命働き、素晴らしい未来を創造しようとしています。そして彼らにもまた、ストレス発散のためにゲーミングの品質は重要なものになっています。
そしてiQOO Z1はiQOOの最高のパフォーマンスを受け継ぎ、これから進化をするうえでたくさんの可能性を秘めています。
私たちは以下を皆さんに提供します
・53万点を超えるフラッグシップのSoC
・業界最高水準の高駆動ディスプレイ
・さらに高速な5G通信
・最先端で強力なバッテリー容量!
5月19日、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。このクールなスマートフォンがあなたに秘めた可能性を目覚めさせることを願っています。
こんな感じですかね?
カラーバリエーション

さっきからずっとリーク情報を読み漁っていますがこの2種のデザインしか見かけません。もしかしてこの2種類のみのカラーバリエーションなのでしょうか?それだとちょっとがっかりですね。まあコストを下げるためには仕方のないことではありますが。
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