auおかえり!新プランに様々なトッピングで消費者それぞれの好みを

auは以前、総務省の意向に沿って(?)新料金プランを発表したものの、大体的に示されたその価格は対象者が非常に少ない、いままでと同様の手法である「※」を用いて発表料金と実料金に差があるプランを提供したことが有名だ。
このときTwitterなど各SNSで批判が起こり、「さよならau」「au解約」というような言葉がトレンド入りしてしまった。
しかし今回発表されたのはそれらをも覆す本命のプランだろう。

プラン内容
月額2480円でデータ容量は20GB、通話は30秒ごとに20円発生する。キャリアメールには非対応だ。これだと価格は安くても他社と比べて通話料がかかってしまうため「ahamo」のほうがいいと印象を受けるかもしれないが、そうではない。
フレキシブルなのか、複雑なのか、プランにトッピングができる
auの今回発表されたpovaには別途料金でサービスを付加させることができる。現時点で施行予定なのは「5分以内通話かけ放題」(月額500円)や「データ使い放題 24時間」(1回200円)など数種類だが、順次拡大する予定である。
これにより顧客にあわせてフレキシブルなプランを作成することが可能になるが、やはり「複雑だ」など否定的な意見もある。しかし今回はカスタマイズ性とコストパフォーマンスが優位になり期待の声が目立つ。
他者の「2980円で20GB、5分国内通話無料」というのはシンプルで非常にわかりやすいかもしれないが、auは顧客に合わせたサービスを提供することで差別化を狙うようだ。
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